=NEW= Kenya Thimu factory AA

【口の中で交差して広がる、甘みと甘酸っぱさ】

酸味、と表現すると苦手に感じる方も多いかも知れないがケニアの酸を楽しめるというのはひとつ、"コーヒー通"としての通過点だと思う
力強くも、包み込んでくれる、そんな甘酸っぱさオレンジやスイカ、アップルパイの様な甘くジューシーな印象もホットでもアイスでも寄り添ってくれます

産地国：Kenya

エリア：Embu, Kirinyaga

農園：Thimu factory AA

品種：SL34(90%), SL28, K7, Ruiru 11
精製方法：Washed
Flavor Profile：Orange, Watermelon, Apple pie, Jucy

ケニア中心部のキリニャガに位置するティム・ファクトリー(ウォッシングステーション)で精製されました。ケニア内最大級のバラグウィ農家協同組合(FCS)が所有する12のミルの1つです。ケニア山の傾斜、標高1600-1800mに位置する約3000の小規模農家がこのミルにチェリーを持ち寄ります。ケニアの中でもこの地域のコーヒーは複雑かつ濃厚なジューシーなフレーバーがあります。
チェリーは、各農園で熟度別にハンドピックされたあと、ウォッシングステーションにて　パルパー(A3v Disc Aaarde Pulping machine)を使用し、果肉の除去と、グレード分(サイズ分け)を行います。 グレードはG1, G2, G3と分けて、それぞれ発酵されます。G3は低品質グレードとみなされます。
屋根付きのコンクリートタンクの中で温度コントロールしながら18-36時間発酵(dry fermentation)させます。6-8時間毎に、水で洗い、また水を抜く工程を加えます。再度グレード分けを行い、密度の高いものだけを選定し、12-20日、ドライベッドで天日干し乾燥を行います。日中の気温の高い時間帯と夜はプラスチックでカバーをします。

【商品ご購入 / 配送に関するご注意事項】

・焙煎後1-2週間以内の新鮮なコーヒー豆をお送りします

・「豆の状態」、「粉の状態」をご選択下さい ※より長くお楽しみいただくためにも豆の状態をお勧めしております※

・「豆の状態」でご購入されたお客様は、焙煎日より1ヶ月半程度での消費が理想です。「粉の状態」の場合、なるべく早くお召し上がり下さい。

・「粉の状態」を選択された場合、通常は<ドリップコーヒー用の挽き目>でご用意させていただきますが、ご希望がある場合のみ備考欄への記載をお願い致します。